嗚呼そうか
僕は綺麗なものにしか興味がなかったんだ

7つの頃から女性にばかりを目で追っていたことも
それからいくつも歳を重ねて
どうしても拭うことができなかった事実を



ただ人よりもほんのすこしだけ
綺麗なものを見て生きていたいのだと。





冷たい目で虐めたときの女性の顔が好きだ。
言葉なんて必要ない。
目を見ればわかるよね?

お互い押し黙って
君は傷ついたふりをしてる
潤んだその目が好き
傷ついたふりを隠せない姿を愛してるんだと思う、誰よりも。