愛の歌は終わって何となくしたいです。



ああ、そうかと
終わったんだよ、随分昔にね。

心の底から愛した何人かの恋人たち
誰一人として、彼等の代わりなどいなかった

あんなに熱く、静かに、誰かに焦がれることはこの先もうないんだろう
そう考えると目の前で笑ってる男も女も
どうでも良くなってしまう

悪い癖

ただ自堕落な生活をして
最低だねって笑い合いたい
誰のことも愛せないのだから。



誰のことも愛したくないのだから。