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2018.8.9

実は、実家がお引越しすることになった倉田です


現在私は両親と大学生の妹と4人で暮らしております

今家がある場所は元々おばあちゃんが住んでいて、数年前に亡くなった時にリフォームして引越しました

おばあちゃんの家とは言ってもその前に住んでた場所もその辺りだったので、小学校に通う時はいつもそのおばあちゃんの家の前を通って通学するくらい、何が言いたいかってつまり、ずっと20年以上その地域で生きてきたわけです

だからそれだけ住んでる場所には愛着がものすごくあって、きっと実家はずっとここにあるもんだって思っていた

それが今年の春、ひょんなことから土地を売る売らないの話になり

今住んでる家の一階で両親は自営業をしてるのですが、これを機に店を閉めようかということになりました

2人とももういい年だし、今までほぼ休みなく働いてきたのを私も知ってるし、私たち姉妹は家を継ぐ気もなかったからいつか店を閉めるのはわかってた

だからその いつか が今なんだって
ただそれが思ってたより早くて突然だっただけなんだと

そして10月の上旬に引っ越すことがとうとう決まりました

両親も妹も引越しに前向きだけど、私ひとりだけなぜかもやもやしてます

頭では理解していても、心がもやもやする

私一人がどこかに引っ越すのとはわけが違う

実家がその場所じゃなくなる
ずっと住んでたその場所が違う建物に変わる

ずっとそこにあると思ってたものが消えてしまう気がして、私はひとりでもやもやしてる

まあもうしょうがないし、わかってたことだし、それが一番いいのもわかってるし



まあそんなこともあって、最近けーちゃんにも報告した

けーちゃんはふんふんと聞いていて、最後に「そのタイミングでこっちこればいいじゃん」と言った

こればいいじゃんと言われてそうだよねと言って行けるほど私は尻が軽くないし、無計画に飛び出せるほどアクティブでもない

そして今その言葉で背中を押して欲しいってわけでもないんだ


友達にも彼のお母さんにも10年来の美容院のお姉さんにも事情を知ってる職場の人にも同じように、「このタイミングで彼のところに行けばいいじゃん」と言われる

みんな他人事だ、と私は思いながらだって、と言う

引っかかってるのは仕事をまだ辞めたくないってのがひとつ
今多分まだ伸び盛り
ここで辞めたら理解が浅いまま次にいくことになる、それが自分の中で許せなかったから来年の6月を目安に目標を立てた

あとはプロポーズされてないのにっていうの
まあもうほぼお互いの気持ちは話し合ってるけど、やっぱりけじめとしてはされたい

というやはり私の気持ちは今すぐに彼の元へって感じではないようだ


こういうのって勢いとかタイミングって言うけど、ここに書いただけじゃなくもっといろいろなことを含めて私はまだなのかなって思って、家族と共に引っ越すことを選んだ


そして、やっぱりただ黙って待つことができない私はとある計画を立てることにしました


それは逆プロポーズをする、ということ


また長くなるので、次回(・ω・)


話題:(´・ω・`)





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