2018.1.4
返信は追記で(・ω・)
あけましておめでとうございます
今年はエムブロ5年目ということで今まで通りのっそり書いていきますよろしくお願いします
前記事、クリスマス編からそう日も経たないうちのお話
この前大学の友達10人ほどと忘年会合宿をやりました
けーちゃんもいます
幹事みたいなかんじ
で、その時から感じてた彼に対する違和感
なんかいつもとちがう
表面では笑ってるけど、何か輪に入らないような、心からは楽しんでないような
そして私への接し方も何かいつもとちがう
どう違うって、言葉にしづらいんだけど今までなら友達と一緒にいてもけーちゃんから私の隣に来てくれたり軽くネタでいちゃいちゃ?してたら友達に突っ込まれる〜みたいなのがデフォなのに来ない
いわゆる距離感
んん?私なんかしたかな?
と思いつつ、まあ私も男友達といると結構言葉が悪くなりがちで、それに関して何度か怒られた事があるのでまたやっちまったかなと思ってあとで謝ったんです
でもなんかもやもやする
そして年越してる時に電話したら、彼もいろいろ話してくれました
幹事として場を回さなきゃとか気を遣わなきゃって自然と気が張ってたらしい
それもけーちゃんの家庭環境が関係してそんな自分が今出来上がってる、みたいな話を割と夜中に数時間話してました
私に対してもその言葉が乱暴な所は昔からだし若干諦めがあると
少しずつ治そうとしてるのは知ってるけどって言われて、ああこういうことで冷められていくんだなと私もしゅんとしました
なので今年の目標は彼を癒せる彼女になることと、言葉遣いを優しくすることにしました
守りたい
そしてこれらのことがまだあとで関わってくるのですが……
その時はとりあえず私も彼が忘年会の時に変だったことに納得したのですが、その後もなんだかLINEでも実際新年会ってもおかしかったんです
まずとにかく眠そう
ずっとあくびしてる
そんで私と目を合わさない
さらに話してて私がボケてもいつも大体拾ってくれて笑ってくれるのにひゅるりと流された
というか話ちゃんと聞いてなかった気がする
これはまじで私振られるのか?ほんとに言葉遣いも汚いし普段から暴君と周りにも言われてるから癒してもあげられてないしけーちゃん見限ったのか?!と内心バクバク
とりあえず今日は柔らかい印章にするためメイクも服装も女の子らしく自分ではしたつもりで頑張って、喋り方もゆっくりを意識
そしてとあるショッピングモールのフードコートで並んでる時、ちらっと携帯の画面が見えたんですね
何かを彼が検索しようとしてくれて覗き込んだら
倉田「あれ?けーちゃん今日ネカフェ行きたかったの?」
けー「え」
倉田「だってこれ、画面。行きたかったんなら行ってよー。別に私どこでもよかったし」
けー「いや、うーん。…んー、まあいいや、ばれちゃった。実は俺、昨日から実家帰んないでネカフェに泊まったんだ」
倉田「………へ?」
簡単に説明しますと
けーちゃんは関東からこちらの実家に年末年始で帰ってきてたんですけど、最近彼の両親が何ヶ月も繰り越してずっと喧嘩をしてるんですね
で、けーちゃんがずっと電話でも帰省時にも2人の仲を取り持ったりアドバイスしてたのに一向に中が戻らずむしろ悪化の一途
あげくけーちゃんにもいろいろ突っ張ってきたらしくそれでけーちゃんはついにキレて家を出てそのまま関東に戻るって流れらしく
その詳細は知らなかったけど両親の喧嘩がこじれてるのは聞いていたので、ネカフェに泊まったって聞いてびっくりしました
そんなにけーちゃん切羽詰まってたのかと
両親の喧嘩が収まらない理由が2人の暴言だったり余計な言葉が多いってところだから、私とも繋がるところで余計沈んでたのかなと思う
ずっと、両親が喧嘩してるから実家にいても休まらなくて家に居たくないって言ってたけど、そんなにこじれてたなんて
けーちゃんは両親のラインも着信もブロックして、しばらく実家には戻りたくないとまで言う
倉田に話したら気が重くなると思って今まで詳しく言えなかったって言われました
けーちゃんがこんなに一人で抱え込んでたのに、私は自分のことばかりで全然気づいてあげられなくて、彼の何を見てたんだろうと反省した
聞いたって何も言えないし、聞くことしかできないし、私の家族はまあまあ仲がいいから変なこと話せない
私が彼のお母さんを好きなのもあってあまり言いたくなかったらしい
そんな顔しないでよと笑うけーちゃんを見てもっと辛くなった
とりあえず今私が出来るのは、私と一緒にいるときくらい楽しく過ごしてもらうことくらいだから
この話を私にしてくれた後はけーちゃんも少しずつ笑ってくれるようになった
そっからなんやかんや、けーちゃんに振られると思ってたとか遠距離してて最近寂しいんだとか話してたら、今までよりけーちゃんがちょっとこの手の話についてきてくれた!気がする(・ω・)
倉田「私が遠距離もう無理やって言ったら、けーちゃんどうする?」
けー「んー、荷物まとめておいでって言う」
倉田「ちゃんとうちに挨拶してくれる」
けー「同棲の挨拶な」
倉田「うん、だってね、一応仕事辞めてそっちに行くわけだから婚約してからじゃないと同棲には踏み込めないよ」
けー「まあね」
倉田「でもけーちゃんは真面目だからちゃんとやってくれるってわかってるけどね。まあそんなことより家族仲修復が最優先だけど」
けー「そだねー」
そんな話とか、まあいろいろとして
振られるかもって馬鹿みたいに思ってたけどやっぱり会うと楽しくて、これからもけーちゃんを笑顔にするのは私だって思いたくて
倉田「元気なくなったり、寂しなったら私に言ってね。私が絶対笑わせてあげるから」
けー「お。ハードル上げるね」
倉田「だってほんとだもん」
けー「でも、俺が変だってよくわかったね」
倉田「だってけーちゃんが自分のこと見てないぶん私がけーちゃんを見てあげてるんだもん」
そう話しながら新幹線のところまで見送りに
ちゅーしなくてもいいの?ってけーちゃんは最後によく聞くけど、普段は恥ずかしいから嫌って言うんです私
今回もそう言ったけど、えー?とけーちゃんが言う
だめだめ恥ずかしいもんって言ったら、周りにたーっくさん人がいるのにけーちゃんは構わずちゅっと軽くしました
ひょええええってなって早く行って!って喚いて、彼を見えなくなるまで見送って走ってその場を去りました笑
うーん、お見苦しいものを…
いつもならけーちゃんもやんないのに、私がいつもと違うと思ったからかはたまた特に理由はないのか
よくわからないけど、今までのもやもやなんてけーちゃんは簡単に飛ばしてくれました
話題:今日も好きでした、明日も好きです。