2017.3.27
つるっと台湾に行って帰ってきました
けーちゃんと2人、と思いきや違うんです
けーちゃんの留学時代の友達、台湾人のJ氏と観光という名目なのです
私もどんな人なんだろうと楽しみにしてました
ただ彼今働いてないので時間があるらしく、三日間ずっと案内をしてくれるって感じでした
ちなみにJ氏とけーちゃんはもちろん英語で会話してます
が、私は中学英語もままならない人間なので聞き取りはまあまあできても話すことはできません笑
なのでコミュニケーションはけーちゃんを通して
J氏はとてもとてもスーパー紳士さんで、ご飯のオーダーも店探しもするし場所への行き方も調べてくれるし疲れてきたらタクシーも呼んでくれるし基本「僕が台湾を案内するから君達はお客様!」的スタンスなので奢りたがってくれます
(ちゃんと断りましたが)
基本的に私何事も自分で決めていきたい人なので、ご飯とか店はもちろんメニューも自分が手動で決めたい
でも店も私たちに相談なく決めるし
(予約しといたよ!と言ってたのが日本にもある有名店なのでそこは避けたいなあと思ってたら案の定。というかこちらの考えてたスケジュールを結構無視する)
化粧品とか1人で見て回りたいのについてくるし
(一応カタコトでも伝えたけどついてくる)
ゆっくり回りたいのに次々予定入れてくるし
まあ一番の問題は、けーちゃんとばかり話してて私とは基本目を合わさないとこ
優しいのも親切なのも、J氏めちゃめちゃけーちゃんのことが好きらしくけーちゃんに尽くしてるってかんじ
私は付属品なのでついでにってなわけです
けーちゃんはいろいろやってくれるから楽なんだ〜悪いとは思うけど好きでやってくれてるしねぇ、的なことを言ってるので私も彼には言ってません
けーちゃんがいいならいいや、けーちゃんの友達だし
でも言葉が伝わらないなりにももう少し仲良くなりたかったのに壁は埋まらず笑
店を予約してくれるのもメニュー勝手に決めるのもスケジュール勝手に組むのもおそらく台湾に慣れていない私たちのための彼なりのおもてなし
けーちゃんが嫌がってないならいいや、仲の良い間柄の人と旅行しないと気疲れするんだなって思い知った旅行でした
今回は恋人と旅行、というスタンスではだめで、恋人の友達に会うための旅行についていくってスタンスでいれば楽だった
2日目の夜に小籠包を食べたあとバーでビールを飲んでて、酒に弱い私は歩き疲れもあり2杯で潰れまして
酒に強い彼らは私を寝かせたまま会話に花が咲いていたようで、覚えがあるのはしばらくうとうと寝てたときに聞こえてきた会話
J氏「ケーチャンハ、ワタシノイチバンタイセツナトモダチデス」
けー「へ?笑 はは、ありがとう笑」
今まで英語で会話してたのに改めて日本語で伝える辺り彼の本気さを感じました
そしてそれをいつものごとくさらりと受け取るけーちゃん
もうちょっと熱いメッセージには熱く返そうや、と後々伝えときました
それくらいJ氏にとって留学ぶりに会うけーちゃんは特別な存在で、むしろ私のが邪魔者だったんだろうなと思う
だから2人で話す時間もあげなきゃなと、移動中は2人で並ばせて私はずっと後ろを歩いてた
1人で観光してるみたいだなーと思いつつ、2人の時間も作らなきゃと遠慮しつつ
でも1日目の夜にけーちゃんに冗談で「けーちゃんJ氏とばっか喋ってるからなー」って言ったら次の日から私を気遣うようになってた。ちょっとだけど笑
だからこそふたりきりになれたのはホテルだけだったから、夜はそれはそれはすごかった…///ポ
というみんな大好き夜のお話はまた後日笑
面白い事もありました(・ω・)
観光地から台北に戻るときにタクシーを訳あって相乗りしたのですが、それが国際色豊かですごかった
台湾人とタイ人と日本人とフィリピン人が英語で会話したり母国語喋ってたり
私はスピーディーな英語に少しもついていけずけーちゃんにところどころ通訳してもらってましたが、英語って聞き続けると頭使うからすごーく疲れますね
そして海外の方のコミュ力の高さたるや
典型的日本人思考の私は日本人の中では社交的な方でもめんどくささとだるさが勝ってペラペラ会話したいとは思わないなあ
でもいろんな言語が飛び交ってるのは面白かった
良い経験(・ω・)
台湾臭いしどんより湿気っぽいからまあもういいかなって思ってるけど、いろんな経験ができたのでよしとします
話題:恋人との旅行