2016.1.29
拍手のお返事は追記で！
けーちゃんが帰ってきました！！
ということでけーちゃんおかえり話(･ω･)
その日は朝の9時に空港に着くとのことで、そのために私も約1時間半かけてお迎えにむかいました
メイクも髪型もばっちり、だけど気分だけ乗らない
帰ってくる前の数日間はずっともやもやしてて、今まで別れたいとか思ったり思い直したりした私がどんな顔で会うつもりなのかと
会ってもこの気持ちがずっと続いてたらどうしようとか、そんなことを考えてたらあっという間にこの日になりました
電車に揺られてても、こんなはずじゃなかったのになぁ、もっと楽しみにしてたつもりなのに、どうしてこんなことしか考えられないんだろう
って
まるで迎えに行く心境じゃない心持ちで乗ってたら胃が痛くなって気持ち悪くなるくらい
そんな超ネガティヴなまま出口に着いたら、すでに彼のお母さんが待ってました
約1年ぶりだし私はお母さんのことが大好きなので一気にテンションが上がっておしゃべり
このお母さんが男の子3人を育てているだけあってほんとに男前で、尊敬する人のひとり
彼が出てくるまでに少ししゃべってたのですが、そのときこんなことを言われました
「あなたたち遠距離でよく続いたわねぇ。勝手に留学するって決めたあの子をずっと待っててくれてありがとう。でもね、私がこんなこと言うのも変な話だけど、これから社会人になっていろいろな男の人を見て、それでもうちの子がいいと思ったらお嫁さんにきてね」
いつも私目線で彼との付き合い方を考えてくれるお母さん
彼にとってはお節介なくらい倉田ちゃんのこと大切にしなさいよ！と口すっぱく言ってくれるお母さん
なんだかタイムリーだなと思ってドキドキしてたら、けーちゃんが出てきました
普通にやあやあと会って、軽くお茶をしていったん彼の家に行き荷物を置きに
それからランチにお寿司をご馳走になりそのままお母さんとお別れしてけーちゃんと2人きりになりました
すぐには手を繋げなかったけど、会えなかった時間が嘘だったみたいに私も自然に彼の隣にぴったりとくっついていて、喋ってても黙ってても隣にいられるのがただ嬉しかった
それから街をぶらぶらして、行くところもなかったので我が家に来てもらいました
私の両親にも会って、夕方から夜まで大体５時間くらいリビングで漫画を読んだり旅行の計画をしたりと滞在(･ω･)笑
途中で私は眠すぎて撃沈しけーちゃんを放置するという(･ω･)
もちろん母に怒られました笑
夕飯も一緒に家で食べて、朝から12時間くらい一緒にいたなぁ
そんな彼は今大阪に留学先の外国の友達と遊びに行ってます
忙しい人です笑
私の家に着く前に人通りの少ない道でちゅってされたり、家に来てからも両親がいない時に軽くキスしてくれたり
最初はびっくりしてよけながらもやっぱり嬉しいなぁなんて
やっぱね、顔見れると違いますね
そばにいるとほんとに安心する
遠距離は私には難しかったです
最後の方なんてけーちゃんがWi-Fiが安定してない場所にいたので電話もろくにできなかったし、私もマイナスにマイナスに進んでたし、海外遠距離は当分したくないなぁ笑
電波のおかげで途切れ途切れで画質も悪い電話や、言いたいことが伝わりにくいラインよりも、当たり前だけど会える方がけーちゃんの言いたいことや考えやこれからのことがちゃんと伝わる
けーちゃんの今後のビジョンをちゃんと聞けて、私は今までのちっぽけな考え方を恥じました
けーちゃんが何のために留学をしたのか
そんなことを忘れて、ただ会えないことを嘆き私の気持ちをわかってもらえないと沈み、最初に自分の中で誓ったことが寂しさを隠す保身で見えなくなってた
そうだよ
ひとりで留学をして、初めての場所で初めての経験をするけーちゃんが一番大変なんだから
そんな彼の話を聞けるのは私だけだから、私が寂しくならないように支えてあげよう
そう思ってたのに、いつの間にか私が寂しくないように会えないことをただ我慢するためのことしか考えなくなってた
支えたいっていつも思うのに、支えられてたのは私の方だった
一緒にいられるのがほんとに幸せなことだってきづいた
話題:小さな幸せ
