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鼻歌?

【鼻歌?】

 今はMが連れて行ってくれないので、もう二年くらいはカラオケに行ってない。

 行くと、二人だけだから、交互に歌っても30〜50曲は歌う。

 八代亜紀、都はるみ、森昌子、細川たかし、千昌夫、沢田研二、松山千春、チェッカーズ、安全地帯、稲葉晃、舟木一夫、山口百恵、石川さゆり、坂本冬美、森山良子、中森明菜、ペトロ&カプリ謝す、坂本九、北島三郎、五木ひろし、天童よしみ、水前寺清子、梓みちよ、布施明、森進一、小林幸子、藤圭子…、歌手の名前も知らない曲もある。

 完全に懐メロ、昭和の歌謡曲ばかりだ。

 そして、歩きながら、料理を作りながら、湯船の中で、オイラはいつも鼻歌を歌っているのだ。
 家の中だと、時には、お隣さんまで聞こえるくらいの大声で歌っている。

 何の曲が口から飛び出すかは全く予想できない。
 毎日、場が変われば歌も違う。

 以前は、来世は踊り子、ダンサーが好いと思っていたが、今は歌手でも好いかななんて感じている(若しかしたら、前世が歌い手だったかな?)。
  

男との旅

【男との旅】

 野郎たちだけとの旅は、記憶の限り、人生で三度しかない。

 1度目は、中学三年の夏休み、同じ地域の同窓生との3人で田舎で一番高い山に登りに行った時だ。
 何をしたか、何を話したかの記憶さえ無い。

 二度目は、高校三年の冬休み、今では有名になっている熊野古道の、オイラの住んでいた南紀白浜からは東に当たる奈良県との県境になる龍神温泉から高野山まで男3人で歩きに行った時。
 龍神温泉では同級生の家に泊まらせてもらい、高野山との中間地点にあった民宿に泊まり、高野山は通過したような。
 雪が積もった道を膝あたりまでズブズブ入りながら歩き、もの凄く疲れ、尚かつ、寒いから飲めと、誰かが持ってきたウイスキーを飲み、後からわかったんだけど、オイラにはアルコール分解酵素がなく、ふらふらになった記憶がある。

 三度目は、27才の時、いま住んでいる名古屋の中村区の仲間たち4人(3人はオイラより年下の青年)と、誰かの車に乗り合わせて京都に行った時だ。
 京都では、詩仙堂と苔寺に行った記憶はあるが、他に何処に行ったのか、何処で何を食べたのかなどの記憶は無い。

 それ以外は、女性との2人旅を含め、女性が大半のグループでの旅ばかりだ。
 人見知りの強いオイラでも、女性となら、勿論だが親しければ気楽に話が出来る。
 全て、気功を始めてからのことで、素敵な気の場に行った訳だ。
 と言っても、二人きりで気楽に行けた人は、……、3人くらいかな?
 今は音信不通に近く、現世にはいない人もいる。

 年下の男性が周りに集まって来たのは、オイラが還暦を過ぎてからだろうか。
 年下の男性なら大丈夫かも知れない。
 オイラは同年代の男は苦手なのだ。
 酒にギャンブル、野球などの話は解らないから話について行けない。

 さて、今週は、男との二人旅、三人旅と二回も珍しいことをする。

 ついにオイラも女性断ちの人生に突入か? 

6月3日(月)

【人生、初めての経験?】6月3日(月)

 みなさん、おはようございます!

 今日の名古屋は曇りのち晴れで気温も昨日より3℃ほど上がるとか。

 今朝は久し振りに眼科に行こうかな。
 目薬が無くなったのでね。
 本当は一日三回の点眼を要するみたいなんだけど、オイラ、多分、一日一回以下でしか点眼してないので、本当に久し振りになるんです。

 さて、今日は名鉄カルチャースクールの「気功を楽しもう!」の日。
 新しい方が入られたと思ったら、ベテランさんが私用で一ヶ月お休みになられ、結局同じ人数なんですよ。

 ところで、明日、急にS君とお出掛けすることになりました。
 多分京都に行くと思います。
 何処へ行くかはまだ未定です。
 男と二人で出かけるのは人生の中で初めてかも知れません(数人の男とはありますよ!)

 ということで、みなさん、今日の一日、新しい人生経験を積んでお過ごし下さいませ。
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