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気功とは何か、何をすることなのか・1

【山の頂は】

  かつて横綱千代の富士が引退する時、「体力の限界!」と言い放ったことがある。
  プロ野球の選手などが引退する時も、よく「やり尽くしたので悔いはありません」などと言うのを聞く。
  このように、肉体を用いて頂上を目指している人たちの場合ならば、肉体的な限界はあるだろうし、その肉体の最高潮の段階での技術的な到達点はあるだろうと思う。
  しかし、小説家の場合、宇野千代さんは九十才を超えて小節を書いたように、寂聴さんは九十六才を超えて、尚、書き続けているように、病で床に伏すまで、或いは、床に伏していても、その能力は発揮できるようである。

  芸術や文化的な活動の中においても、肉体を用いる舞踊などは、ある程度の限界はあるだろうが、頭脳や感性を用いる分野では、極端な言い方をすれば、限界はないのだろう。
  では、気功はどうなのだろうか。

  僕は、三十年余の気功探究の中で、幾つもの山を乗り越えてきたと思っている。
 丘のような山から里山に続く低い山、一時間ほど歩かないと頂上に着かない山と、幾つもの山を越え、向こうにある山に登れば一番高い山だと信じて登頂してみると、更に向こうに高い山が見えるといったように、気功の世界を歩いてきたのだ。
  その
辺りのことから話を進め、「気功とは何か、何をすることなのか」について考えていくことにしよう。

静観塾?について思う

【静観塾?について思う】

【静観塾?】を気功の実習、主にオイラが気功の教室において実習している内容をまとめたものにしていくとすれば、?は、オイラが、気功を学び深めている後輩達に贈るメッセージ集みたいなものにしても良いかなぁなんて思いつきました。
気功を学び深めていく為のヒントや心得みたいな、少し哲学っぽい内容を書いてみようと思うんです。
これなら、今からでも書き出せる訳だし、気功人としての成長にもつながるのかなぁなんて感じます。

しばらくは、この?に載せる記事をメインに書いていくことにしますね!

静観塾?をどうするか

【静観塾?をどうするか

東海共同印刷の人と本のタイトルを話し合っていた時、オイラはこれからもブログを書き続けていくだろうから、連続性を持たせるために、「これが気功だ!」というメインタイトルの後に、「静観塾」とした副題を加え、そこに?、?という番号を付けることにしました。
オイラの中では、「静観塾」の?、?もあるつもりです。
ですから、その為にも、次の記事を書き出さなければなりません。

さて、どうしたものだろうと思案していました。

そこで、いま中日新聞プラスに連載している「気功実習体系」の記事を、「静観塾」のような物語的な、或いは、会話形式のように書き直して、それをまとめて行こうかなと思っています。

登場人物も、せいぜい三人までとした方が読みやすいかなと感じています。


一応、下書きした記事は此処にも載せていく予定ですので、お楽しみに!

1月10日(木)

1月10日(木)です。

みなさん、おはようございます!

昨日から急に寒くなり、オイラも少し体調を崩しましたが、今朝はもう復活です。
さて、今日は四日市養生気功道場の日。

四日市は鈴鹿セブンマウンテンから吹き下ろしてくる風邪が冷たくてね、寒いというより冷たい、凍るって感じかな?

南紀白浜育ちのオイラは、夏の暑さは平気だけど、0℃如何になると体が動かなくなるよ(冬眠状態?)

でも、みなさんが待っていてくれるし、美味しいパンもあるし、四日市には元気を出して出掛けますよ。

ということで、みなさん、今日の一日、寒さを吹き飛ばしてお過ごし下さいませ。
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