1ヶ月以上経っていますが( ; ; )、4月8日のアーバンギャルドのライブレポでも!

この日は中野サンプラザでアーバンギャルド の10周年記念ライブ。
2年前の鬱フェス以来アーバンは見ていませんでしたが、10周年なんで久々に。
思えばたまたま観た「修正主義者」の MVでハマり、インストアライブやメジャーデビュー決定のライブなど見たりと思い入れも深いです。
ポルノやELTに次ぐくらいファン活動をしてるかもしれないのが自分でも不思議です笑
そのくらい天馬さんの世界観好きなんですけどね。


久々でしたが、制服や水玉コスの集団の絵には慣れたなって感じです笑
ライブは結婚行進曲が爆音で流れ、メンバーのお馴染みな流れのなか、血痕式とスクリーンに映し出され「ワンピース心中」スタート。
個人的に懐かしい〜と思える曲も多く(ライブ行ってなかったから当たり前)、楽しくフラッグ振っていました笑
このバンドはフィクションですのセリフのもと、新作アルバムのタイトルでもある「少女フィクション」
今やNHKでの番組出演もあり、子どもからの知名度が1番高いですがという天馬さんですが、構わずにセックスはお好きですか?のコール&レスポンスも笑
さらにゲストとして元メンバーでクラフト担当だった藤井亮次が巨大キューピーの姿で登場!
これも懐かしい〜

よこたんはアーバンに加入して初めて書いたmixiの日記が「結婚します」であるというエピソードもあり、本編最後は「少女にしやがれ」

天馬さんは最後に

「アーバンギャルドの歌詞には実は青春って言葉がたくさん出てくるんです。どう考えても一般的な明るい青春を送れてる人が聴くような音楽ではないし、僕自身もまったく青春らしい青春を送ってこなかったのに。青春って、その渦中にいるときは気付かないものなんですよね。『今、青春してるな』と感じるものではなくて、振り返ったときに『ああ、青春だったんだな』と思うものなんです。僕はいつのまにやら35歳になってしまったんですけど、10年を振り返るライブを今日やってみて、初めて『アーバンギャルドが青春になった』と思いました。ありがとうございました。」

あまり見ない天馬さんの感極まった姿には、こちらにもくるものがありました。

最後は「セーラー服を脱がないで」


断片的ではありながらもアーバンギャルドを見てきた自分には、アーバンギャルドの音楽はよく聴く音楽レベルでは収まらない思い入れがあります。
楽しいライブになりました。
20周年も立ち会えるといいな。