桜色の夢を視る事を許して欲しい。

2017/07/12 05:59 :新境地
黒属性レンジャーと肝試し!だけど?

新境地もどき


新境地もどき


新境地もどき。
数字に名前を当てて
あとはどうなるかは運に委ねましょう。場合によってはCP表現、BL、キャラ崩壊があるかも知れません
色々と見苦しい点があるとは思いますが、生暖かい目で見守ってくださいませ。



【1】古賀天理
【2】佐敷華音
【3】高梨ミチル
【4】櫻井優矢
【5】桐生万里
【6】神野朋稀



始まり始まり



1:ある夏の日【6:朋稀】が、「みんなで肝試しをしよう」、と【4:優矢】と【2:華音】を誘った
「いいね、やろう!」とノリノリの【4:優矢】の隣で。
心底嫌そうな顔をする【2:華音】

【2:華音】「えぇ…やだぁ…行きたくない…。」

【6:朋稀】「拒否権はない」→(にっこり


→華音は幽霊ホイホイですよ?


そこにやってきた【3:ミチル】と【1:天理】。なにやら面白そうなので参加すると挙手する【3:ミチル】の隣で、【1:天理】は【3:ミチル】が心配なので参加することにした。
→(笑)


人が多い方が楽しいだろうと【1:天理】は【5:万里】も呼ぼうと電話するが一行に出ない、仕方ないので、この5人で肝試しをすることに


→万里・・・・・!Σ( ̄□ ̄;)


夜になり肝試し開始。森の奥にある社に【6:朋稀】が明るい内に置いてきた《石》を先に持って帰って来た人が勝利

一番遅く帰って来た人が、コンビニでアイスを奢る

金欠気味の【2:華音】がさらに嫌そうな顔をする

【2:華音】「ええ…ビリになったら、俺…金足りるかな」

【1:天理】「負けることを前提にするなよ、頑張れ」

【2:華音】の肩を叩いて勇気づける【1:天理】

→天理の笑顔の裏側に気付いてはいけない(笑)


先ず先行は【4:優矢】と【6:朋稀】、【4:優矢】は【6:朋稀】の手を引いてガンガン前へ進んで行く、めちゃ楽しそう


【4:優矢】「おばけ出てくるといいなあ」

【6:朋稀】「ちょっとは怖がれよ、何のための肝試しだ」

→優矢:朋稀の口調がハルそっくりで嫌だ!


【3:ミチル】と【1:天理】も森の奥へ進んで行く

【3:ミチル】「痛っ…!」

【1:天理】「どうした?」

若木の尖った枝で手を切ってしまった【3:ミチル】
じんわり、と血が滲んでいる

【3:ミチル】「いたた…あっちゃー…血出てる」

【1:天理】「唾でもつけときゃ治るだろ」

そういって、【3:ミチル】の傷に唇をつけた【1:天理】
…真っ赤になった【3:ミチル】にぶん殴られる


→天理・・・・・・・・(笑)



【2:華音】「うっわ…うっわ、ヤバイ、ヤバイって なんか変な悲鳴みたいなのが聞こえる…」

【1:天理】を殴ってる【3:ミチル】の悲鳴とも気付かず怯える
【2:華音】 組む相手が足りなかったため単身 社に向かうことに…


→華音の幽霊ホイホイ体質(笑)


びくびくしながら社に向かう【2:華音】だったが 歩いていると向こうの方から ぼんやり灯りが見えてくる


【2:華音】「ひっ、人魂!?」


恐怖の余り動けなくなっていたら やってきたのは提灯を下げている【5:万里】だった

【5:万里】「なにやってるの?こんな所で」

【2:華音】「え?あれ?【5:万里】!? さ、参加してたの?」

【5:万里】「参加?なんのこと?」


首を傾げる【5:万里】に、一人で心細かった【2:華音】は半泣きでしがみついて 一緒に社に行って欲しいと懇願する 【5:万里】は「いいよ」と言って 【2:華音】と一緒に社に向かう


→万里はハルの幽霊ホイホイ体質を食い止める事が出来ますから(笑)


【5:万里】の道案内で ついに社にたどり着いた【2:華音】
【1:天理】が置いていた《石》を見つけて 歓喜の声をあげる


【2:華音】「やった!やった!これで 奢らされずにすむ!」

【5:万里】「良かったね、今度来る時は友達と一緒に社においで、歓迎するよ」

そんな言葉が【2:華音】の耳元で聞こえ、振り向いてみると【5:万里】の姿はもう、其処にはなかった


→万里(仮)


驚愕してる【2:華音】の元に 顔を真っ赤にしてる【3:ミチル】と何故か頬に手形がついてる【1:天理】が現れた


【2:華音】「ど、どうしたの?【1:天理】さん…顔…」

【1:天理】「いや、何故か怒られてしまってな…」

【3:ミチル】「バカ」


状況が理解できず、首を傾げる【2:華音】


→(笑)


最後に【4:優矢】と【6:朋稀】も到着、遅れた理由は 【4:優矢】が道に迷ったかららしい
同じ所をぐるぐる回って へとへとになってる【6:朋稀】


一番怖がっていた【2:華音】が《石》を手にいれたことに驚く四人 【2:華音】は【5:万里】が道案内をしてくれたお陰で 社にたどり着けたと嬉しそうにしてるが…他の四人は怪訝な顔をしている


【6:朋稀】「【5:万里くん】は具合が悪くて、参加出来ないって電話で言ってたから 参加してないはずだぞ」


【2:華音】「え…だって…」


→えっ(;´д`)


メンバー全員で【5:万里】の家に向かうと 【5:万里】は今まで寝ていたのか 寝癖もなおさずパジャマ姿で 出迎えてくれた


【5:万里】「ああ、みんな来てくれたの?肝試し楽しかった?」

【2:華音】「な、なあ、【5:万里】、俺と一緒に社に行ったよな?」

【5:万里】「え?行ってないよ、具合が悪くて今日はずっと寝てたから でも、しばらく寝たら元気になったよ あ、みんなスイカ食べる?」


嬉々とスイカを用意する【5:万里】に青ざめる一同


→華音が観たのは(笑)


あとから【2:華音】が調べた所 肝試しに行った社がある森には 古くから神が宿ると言われており 言い伝えによると その神はとても人好きな性格をしていて

時に人に姿を変え 人に紛れて 遊ぶことがあるという言い伝えがある


→やっぱり(笑)


ちなみに その神様は縁結びの役割も持っているらしく この肝試しがきっかけで 【3:ミチル】と【1:天理】は付き合うことになったらしい


→(*’ω’ノノ゙☆パチパチ


おわり


感想


ありがとうございました。


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