その美学も
7/6 00:03
本日朝一番に『音楽と人』を読みました。
変な所で勿体振る癖があるので、昨日は敢えて頁をめくらずにいたのです。
先ずライブレポの方を読み、こいちゃんの言葉に涙しました。
最多・最長ツアーの中で、彼等は想像を遥かに超えた成長を遂げたのでしょう。その過程には様々な苦しみや決意があり、だからこそ、その終着点である広島のファイナルは素晴らしいものになったのでしょう。
私もその場に居たかった、と心から思いました。そして、それを経た彼等を野音で観られたことが改めて嬉しいのです。
メンバー各々のインタビューでは、ベボベを好きになり、四人を知っていく中で感じていたものの核に触れました。
優しさに泣き、変化に泣き、寂しさと弱さに泣きました。感情が溢れて、客観視すると気味が悪かったです。
おこがましいながらも随所に共感しましたが、表現者故の想いには言葉を失いました。ある時期以降からひそかに抱いていた小さな不安が的中していました。いえ、それ以上でした。
それでも開いて受け容れていこうとするこいちゃんが、アーティストとして、人として好きだと痛感したのです。強く、強く。
そういった部分を含めて着いていきたいのです。
伝えたい。
持ち合わせた言葉だけでは、到底足りない。
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