土曜日
体調不良にて
仕事を休み
家でボーッとしていた時の事。

突然
家が揺れだした

地震だ。

姫を抱き締めて
揺れがおさまるのをひたすら願い
その間
生きた心地がしなかった。
その後
バックに、いつでも避難出来るように
薬や着替え等を詰めた。

余震は続く。

遠方に住んでいる姉からや友人、知人、お客様等
大丈夫か？のメールや電話をもらった。
にゃんすけも車で来てくれた。
有り難かった。

後
強い揺れはなく
でも
古い建物なので
あたしの部屋に
姫と２人して眠った。

避難もする事もなく
有り難く家の布団で眠れた。

それは
あまりにも突然で
自身の上にふりかからなければワカラナイ事だらけだった。

命がある事に
深く深く
感謝をした。

お店の方も
奇跡的に被害はなかった
強いて言うなれば
お客様のボトルが
１本
床に落下した程度ですんだ。

本当に
護られた。

感謝が止まなかった。

何気なく過ごしている日々に
それは
決して
普通ではないのだ
と
いう事を身をもって感じた瞬間でした。