ガラスのヒビ



しょーもない夢を見た
2014.1.31 18:18 Fri




「暇だよあやとき。」

「……うん、僕の名前はりょうじなんだけどな。」

「暇だよあやとき。」

「だからりょうじなんだけど……。」

「暇すぎるよここ。何もないの?」

「見ての通り何もないけど……。」

「しょうがないな……。」(ゴソゴソ)

「何?ひょっとして四次元ポケット?」

「テレッテッテー。ただの紐。」(あやとり始める)

「ちょっと待って。なんかレベルアップしたよ?」

「……、…………。」(綾時とほうきを交互に見る)

「どうしたの?」

「……あやときとあやとり。」(キリッ)

「Σちょっと?!何?君それが言いたかったの?!しょうもないよ!」

「オモイカネは重いかね……。」

「Σおやじくさっ!」

「つまんなーいよー。あやときー。」

「だからりょうじだって何回言えば……。」

「プレステ持ってきていい?」

「どうやって?!」

「いや、わかんないけど。あやときよりは楽しいかなって。」

「Σ僕なの?!あやとりじゃなくて僕なの?!あとりょうじだよ!」

「君の名前はあやとり・T・あやときだ。」

「ごめん、Tって何かな。」

「時々の略称。」

「綾取時々綾時ってすごく嫌な名前!」

「頭文字だとA・T・A。」

「ATCならATTACKの略称だったのに……。」

「ローマ字読みだとアタだね。」

「あと一文字追加すればアタリだよ……。」

「ホワアァアアタタタタタタタタタタタァッ!!」

「Σ今度はどうしたの?!」

「僕はすでに、死んでいる。」

「そう、だね。」

「あ、……虚しくなってきた。あやときのせいだ……。」

「もう、いいよ。ツッコむの疲れた……。」

「突っ込んで疲れた。君そういう趣味だったんだな。」

「ごめん何の話。」

「Σハッ?!まさか、突っ込んで突かれた?!三つ巴?!」

「ねえちょっと何の話?!」

「ち、近付くなよ!順平より穢らわしい!」

「Σ酷い!傷付く!」

「やめろこっちに来るな綾時ぃいいい!!」(ダッシュ)

「だから僕はあやときだってばあぁああっ!!Σあっ?!違う綾時で合ってたぁあああっ!!」(追いかける)



「何やってるんだろう、あの二人。」




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っていうカオスな夢を見た。何故だし…!
あ、最後のはハム子です。
追いかけっこしてる二人眺めながらポテチ貪ってるんじゃないかな。






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