1000の音楽｡

曇り空が続いてる心で今夜も
不安に時を刻みながら 求めている


荊の道を掻き分けどこまで歩くの？
棘が刺さったまんまで痛みは忘れた？
感じてよ 細胞で
この場所を抜け出せるその術を
誰か教えて


探り合い続けて生きてくつもり？
そろそろいいでしょ？
その瞳に宿った光と影が 二つの心
支配していく


鐘の音は暗く空に木霊して消えた
バラバラに崩れ落ちるような二人だけに
美しい微笑みで
散ってゆく花びらを拾っては
モトニモドシテ


何処まで/流され/あなたはゆくの？
そろそろいいでしょ？
渇いた心の棘が私を 追い詰めてゆく
戻れないから


探り合い続けて生きてくつもり？
そろそろいいでしょ？
その瞳に宿った光と影が 二つの心
支配していく


静かに芽生えた想いが胸を
切り裂きながら
身動き出来ずにあなたはそっと私の中へ
寄生してゆく

同じ様な一日が今日も始まる
隣の人が空見上げて舌打ちする
巨大な交差点に傘が咲いてゆく


雨だって晴れだって 願いは届かない
あなたの居ない朝は来るから
今は 信号が変われば流される


──思いよ 逝きなさい


後から来た人がぶつかって追い越す
ぼぉっとしてたのは
こっちなのに誤られる
冷たい雨の滴が 涙に見えた


壊れて泣いたって 願いは届かない
あなたの居ない朝は来るから
今は 駅まで着けば流される


──思いよ 逝きなさい


誰も立ち止まらない
街頭のニュ─スにも
苛立った自転車にも


雨だって晴れだって 願いは届かない
あなたの居ない朝は来るから
今は 歩けない
このまま流されていたい


──思いよ 逝きなさい


雨なら傘持って 晴れなら上着脱いで
皆そうして生きていくのに
雨に打たれたい 晴れたら焼かれたい


壊れて泣いたって 思いは届かない
あなたの居ない朝が今日も明けるから
今は このまま
いつかこの思いが逝く日まで


──思いが逝く日まで


空へ昇る日まで

universe universe
universe universe
universe universe
universe universe


デンジャ─さ 遠い海の
太陽の無い 凍るエリア
メッセンジャ─は 遠い春の
太陽の王国のゲリラ


スペ─ス スペ─ス
オデッセイは遠く
夜が明ける方角
ブラック ブラック
オ─シャンへ暗く
明かない夜が


universe universe
universe universe
universe universe
universe universe


アメイジングさ 凍る星の
グラフティは 太陽の壁画
ライタ─は 遠い春の
太陽の王国のゲリラ


universe universe
universe universe
universe universe
universe universe


universe universe
universe universe
universe universe
universe universe


クレイジ─・モンキ─・ゴナ・スペイシ─
宇宙語のフレ─ズに
ヨハネの啓示
ベ─ト─ベンのサンプリング
モンキ─・ゴナ・クレイジ─
千年後のペ─ジ
エンディングには ＪＦＫのペンが


スペ─ス スペ─ス
オデッセイは遠く
夜が明ける方角
ブラック ブラック
オ─シャンへ暗く
明かない夜が

Hey Hey Hey Hey
女のすべてを
Hey Hey Hey Hey
わかってんでしょ？
なら ほら 気分良くしてよ
ねぇ ほら コツがあんでしょう？
ねぇ ねぇ ねぇ


Hey Baby, Can you hear me？
女はいつもサヨナラの度に
Hey Baby, Do you know about girls？
ちょっぴり綺麗になる生き物


あららららら
この爪の可愛さだって分かるのね
なら ほら 何がどういいか
ほら ほら 話して


Hey Baby, Can you hear me？
女はいつもサヨナラの度に
Hey Baby, Do you know about girls？
ちょっぴり悪魔になってくのよ


Hey Baby, Can you hear me？
女はいつもサヨナラの度に
Hey Baby, Do you know about girls？
ちょっぴり迷子になってくの


Hey Hey Hey Hey
女のすべてを
Hey Hey Hey Hey
わかってんでしょ？
なら ほら 気分良くしてよ
また ほら サヨナラを言わすの？


サヨナラ Baby boy
サヨナラ Baby boy
サヨナラ Baby boy


サヨナラ ユガナビ─ Boy

乾いた唇 凍てつく太陽に
晒されて
溢れる涙が 滴る眩しさで
僕をなぞるから


足りない箇所を ただ埋め合う様に
君を求めていた
触れ合う指に 伝わる切なさだけを
掻き集めて


鼓動の奥に 翳す願いを
宿命というなら
残された記憶と 失くした君の面影が
今も置き去りのまま…


微かな吐息と 震える眼差しに
揺らめいて
擦れる魂を 瞳を射る煌めきが
二人を包んで


出逢わなければ 傷つけ合う事さえも
無かったのかな？
もがれた羽の 痛みに寄り添いながら
そっと睡ろう


戻れないから 還れないから
命を嗄して
遠ざかるあの日と 失くすばかりのこの腕が
君の温もりに 焦がれて…


誰もが違う 寂しさ持ち寄って
未来を欲しがるけど
君が目指した 汚れ無きその強さで
僕を壊して


声に出来ずに 途絶えた祈りを
宿命と銘付けて
残された記憶と 失くした君の面影が
餓えたこの胸に 今も置き去りのまま