京都・大阪を巡って、お寺用の御朱印帳4冊目、
御朱印帳としては6冊目が終了。

このお寺用4冊目の御朱印帳は、京都の相国寺でいただいた龍の箔押しが格好いいお気に入りの一冊なんですが、その相国寺から始まって、梵字のインパクトがすごい聖護院門跡、京都駅から見える五重塔でお馴染みの東寺、壬生寺、大阪の太融寺、苔で覆われたお不動さんがいる法善寺、四天王寺、京都に戻って千本えんま堂、千本釈迦堂、達磨寺こと法輪寺、たくさんお話をさせてもらいながら限定御朱印をいただいた妙心寺塔頭の養徳院、あひる様が闊歩される神泉苑、2度目の壬生寺、六角堂。

初めて大阪の寺社仏閣を巡ったのと、「限定御朱印」というのをちょっと意識しちゃった6冊目。

2017年は酉年で、私の大好きな不動明王が守護される年なので、お不動さんを奉られてるところで不動明王の御朱印がいただきたいなぁなんていう秘かな目標を立ててたのですが、
大阪で最初にお参りした太融寺でその話をしたら、「じゃあ、不動明王にしよか」と、ご本尊ではなく、一願不動の御朱印を書いて下さったのがありがたかったです。
あと、冬の期間限定で拝観できる養徳院でいただいた御朱印も、ずっとおしゃべりしながら書いて下さったとは思えないほど素晴らしくて、何度も見返しては惚れ惚れしてます。

今、京都は「京の冬の旅」期間中で、普段は非公開の文化財を公開されている寺院が多くて、それを目当てに廻ってます。
初公開される寺院もあるし、次はいつ公開されるか分からないし、だったらもう「行かなきゃ!」ってなる。
本当に京都は商売がお上手。

公開されている14箇所のうち、もう10箇所巡ってる。
これはもうすべて廻るしかない。