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叔母にしておくにはもったいない演技力

4才の甥っ子と一緒にビーチボールで遊んでいたら(一方的にボールをぶつけられる「ユゲちゃんそこに動かずに立ってて」という遊び)、
甥っ子がボールを投げるときに、「かーめーかーめーはー!」と言ってきたので、
今の子でもやっぱり真似するとこは一緒なんや!と感動して、
堀川りょうもかくやというテンションで、

「カカロット!貴様のフルパワーはこんな程度かー!」
とノリノリで応じたら、キャッキャと投げてきたので楽しくなって、ずっとべジータになりきって遊んでいたら、

英会話教室から帰ってきた小学1年生の姪っ子が甥っ子を掴まえて、
「(甥っ子)ちゃん、ドラゴンボール知らないのになんでカメカメ波って言ってるの?」と尋ねた。


お前知らんのかい!


詳しく聞くと、幼稚園のリク君が、持ち物すべてドラゴンボールというほどの大のドラゴンボールファンらしく、甥っ子のカメカメ波の師匠はリク君だった。

リク君と遊びたいなって思った。
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